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インフルエンザ、ネット検索増えれば流行の兆し 米研究 2008/12/1 3(土) |
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ニュース |
【ワシントン=勝田敏彦】インフルエンザの季節、インターネットで関連の言葉が検索される件数を見ると、その流行がある程度予測できることが米国の研究でわかった。体の調子が悪くなった人が、医療情報をネットで探そうとすることを利用したもので、関連論文が相次いで発表された。
アイオワ大などのチームは、検索大手ヤフーと協力し、今年5月までの4年分の統計から関連語が検索される件数の推移を追った。すると、ウイルス検査で陽性反応が出始める1~3週間前、死者が増え始める5週間前ごろに、検索件数が急増していた。論文は10月、米感染症専門誌(電子版)に発表された。
検索大手グーグルのチームも、米疾病対策センター(CDC)と協力して同様の研究を行った。統計を取る検索語をうまく選ぶと、CDCが毎週発表している患者発生状況を1、2週間前に予測できるとしている。論文は11月、英科学誌ネイチャー(電子版)に発表された。
グーグルは、米国内での状況を示すウェブサイトも開設した。
ただ、こうした手法が間違った予測を広めたり、検索の利用者のプライバシーを侵害したりする可能性がある、と指摘する声もある。
国立感染症研究所によると、日本ではインフルエンザの定点調査が大規模に行われており、自主参加の医療機関によるほぼリアルタイムの患者受診状況報告もある。同研究所の安井良則主任研究官は「ネット検索は他の感染症にも応用できそうだ。特に、新しく流行する可能性のある感染症を、早く知るのに役立つ可能性がある」と話す。
今日の弾さんのエントリー「もはや心理物理学 - 書評 - 心の脳科学」にちょっと反応 |
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ブログ記事 |
2008/12/13(木)
行動経済学には「最後通牒問題」というのがある。
P. 175
あなたはもう一人のパートナーと組んで実験に参加します。まずあなたのパートナーが1000円もらいます。パートナーはこのうちのいくらかをあなたに渡します。でもいくら渡すかは、パートナーが決めます。もしあなたの受け取る金額があまりに少なすぎると思ったら、あなたは受け取りを拒否することができます。この場合、あなたもパートナーも受け取る金額はゼロになると決められます。
ホモ・エコノミクス的な最適解は、「たとえ一円でもいいから必ず受け取る」というものだが、実際の実験においては、自分の取り分が1/4を切ると、80%は受け取りを拒否する。ここまでは普通の行動経済学なのだが、本書にはさらにその先がある。
P. 176
お金を受け取るほうの被験者の右前頭葉外部側に磁気刺激を行ってこの領域の活動を抑制すると、被験者はお人よしになって、少ない金額でも受け取るようになります(Knoch, et al., 2006)。20%の金額しか配分されない、普通なら被験者は90%の確立でこれを拒否するのですが、右前頭葉の働きをブロックすると、拒否する確立は55%に下がってしまいます。ただし被験者は不公平な取り引きだと感じています。それでも実際に行動する段階では受け入れてしまうのです。また左側の前頭葉の活動を抑制してもこのような結果は生じませんでした。
本書には、こんな文字通り刺激的な実験結果がいくつも登場する。
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51150763.html
------ 8<--------- quote end ------------------
>右前頭葉外部側
おでこの右側の角のちょっと奥 がカチンときて、
俺の分け前がどうしてこんなに少ないの、だったら受け取らねーよ、俺も0だがおまえも0だ。
というわけやね。
これマンガではキャラの左前頭葉なんだよなー。
この怒りマーク、左(キャラの右前頭葉)につけると科学的に正しいということになる。
「桐生第一」野球部員逮捕 女子高生に強制わいせつ |
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Re: 夏休み
今じゃなきゃできないこと |
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当然といえば当然ですが…
私の場合は「1人じゃなきゃできないこと」をしておけばよかったなーと思います。
特に一人旅とか。
今はもう結婚して子供もいるので、やりたくてもできない状態。
そうなると1人で温泉めぐりとか行きたくなっちゃうんですよね。
友人や仲間とは何度も旅行に行ったし、今でもたまに行くんですが、
自分のペースでゆっくり過ごす旅ってのをしてなくて。
充実した夏休みを過ごせるといいですね~